【読書】無気力の心理学
| 無気力の心理学―やりがいの条件 (中公新書 (599)) 著者:波多野 誼余夫,稲垣 佳世子 |
最近、少しモチベーションが下がっていたところ、この本の題名が気になって購入しました。
1981年に出版された本で、確かに古いのですが、今でも活用できそうなヒントがあったため簡単にまとめてみます。
①自分のやり方しだいで状況が変わるかどうか。変われると感じるならば人は無気力には陥りにくい。
②失敗の原因を努力に置けるほうが無気力になりにくい。ただし、何でも努力すればいいと考えるのも危険。
③自分の人生の主人公は自分である。自分でコントロールしていると感じれるとモチベーション高まる。
④競争社会において、負けた人は無力感に陥りやすい。仲間への貢献がモチベーションを上げることも。
⑤自分の内在的基準によって評価を行う。そうすれば自律性を得やすく、またモチベーションも高まりやすい。
私はとにかく競争社会に身を晒した方がやる気も出るし(というか、やらざるを得ない)、自分の成長につながりやすいと思っていましたが、必ずしも層でもないのかもしれないと考えさせられた本でした。
そして、比較だったり、競争というのもいいが、その際の評価基準が他人や世間の物指しではなく、自分の内在的価値観によるものであった方がやる気を失うことなく生きていけるのだと思いました。
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