【読書】無気力の心理学
| 無気力の心理学―やりがいの条件 (中公新書 (599)) 著者:波多野 誼余夫,稲垣 佳世子 |
最近、少しモチベーションが下がっていたところ、この本の題名が気になって購入しました。
1981年に出版された本で、確かに古いのですが、今でも活用できそうなヒントがあったため簡単にまとめてみます。
①自分のやり方しだいで状況が変わるかどうか。変われると感じるならば人は無気力には陥りにくい。
②失敗の原因を努力に置けるほうが無気力になりにくい。ただし、何でも努力すればいいと考えるのも危険。
③自分の人生の主人公は自分である。自分でコントロールしていると感じれるとモチベーション高まる。
④競争社会において、負けた人は無力感に陥りやすい。仲間への貢献がモチベーションを上げることも。
⑤自分の内在的基準によって評価を行う。そうすれば自律性を得やすく、またモチベーションも高まりやすい。
私はとにかく競争社会に身を晒した方がやる気も出るし(というか、やらざるを得ない)、自分の成長につながりやすいと思っていましたが、必ずしも層でもないのかもしれないと考えさせられた本でした。
そして、比較だったり、競争というのもいいが、その際の評価基準が他人や世間の物指しではなく、自分の内在的価値観によるものであった方がやる気を失うことなく生きていけるのだと思いました。
| 固定リンク
「読書感想文」カテゴリの記事
- 【読書】仕事力アップの勉強法 (東洋経済)(2009.01.13)
- 【読書】無気力の心理学(2009.01.17)
- 【読書】ビジネス頭を創る7つのフレームワーク力(2009.01.09)

コメント
3Aクラスの久保です。
自分の内側の基準で判断する…大事なことだね
俺は、他人と自分を比較しやすかった。
今思えば一次的な競争ならそれでもいいと思うが、
その他のこともなんでも他人と比べると苦しくなると思う。
自分の内側に考えや行動のしっかりした基準を持つべきだと思い、最近はそうするように心掛けてるよ
投稿: クボ | 2009年1月30日 (金) 18時25分
俺はこの手の本はあまり読まないんだけど、日頃自分がやる気を維持するときに「切り替え文句」にしてるようなことかもしれない。
勿論、ここに要約されている様に自分の中で整理できてるわけじゃないけど。
投稿: どいちん | 2009年4月 2日 (木) 02時39分