サブプライムローン問題のメカニズム
(日本経済新聞 2008年12月15日)
去年から騒がれてきた問題ですが、意外とそのメカニズムをよく理解している人は少ない気がします(私を含め)。
ちょうど日経新聞に特集が組まれていたので、整理しておきます。
①2000年に入ってITバブルがはじける。世界の景気が低迷。
②景気対策として金利を下げる等、世界的に金融緩和
③行き場をなくしたお金がアメリカの不動産市場に集まる。
④不動産価格の高騰を背景にサブプライムローンの借入が急増
⑤リスクが比較的低く、利回りが高いため、購入者殺到
⑥金融引き締めによって住宅価格下落、その結果ローンは焦げつく
⑦証券化されたサブプライムローンは実態が把握しづらく、不安が拡大
こんな感じですかね。
昨日ゴールドマン・サックスが上場以来初の赤字を計上するなど、相変わらず金融不安は治まりそうにありません。各行の年末決算からは目が離せませんね。
| 固定リンク
「新聞コメント」カテゴリの記事
- 新マーケット浮上! 「下流の上」が主役に(2008.12.16)
- サブプライムローン問題のメカニズム(2008.12.17)
- 米、危機克服へ背水 (日経新聞: 2008.12.18)(2008.12.19)
- 事後のバブル対策は限界 (日経2008.12.24)(2008.12.24)

コメント